.s12:四角関係なんです！

お悩みのこえ。

好きな人がいて、その人とはすごく仲がいいんです。
そして、その人はあたしの友達が好き…
その人としゃべってて、直接聞いた。
そして、好きな人の友達（＝あたしの幼なじみ）が、あたしの事を好きらしい。
そういう話をしているのが偶然聞こえてしまった…
もうぐちゃぐちゃ。(笑)
そして、部活の先輩のこともちょっと気になってたりする。
どーしよー…

答えるひと

なっくるＰ

ヒポ

<ヒポ>

　全てを忘れて、私のところにカムオン〜♪

<なっくるＰ>

　はやいなっ!?
　えー、今日はみんなの予定もあわなかったので、まったり、ひぽをお迎えしてのなっくるです。
　えーと、状況を整理しておこうかしら。

<ヒポ>

　どれどれ…（状況を読むフリ）
　きまった！とりあえず、その好きな人とヤってみなさい!!

<なっくるＰ>

　早いよっ!?
　えっと、つまり自分が好きな人がいて、そのお友達が自分を好きで、自分が好きな子は自分のお友達が好き。とゆー、四角関係ですな。

<ヒポ>

　誰かが後ろを振り向けば問題解決！

<なっくるＰ>

　振り返ればヤツがいる!!古っ。

<ヒポ>

　古いって！
　いまは真夜中の…

<なっくるＰ>

　まてまて。（っていうか、もう終わったしな）

<ヒポ>

　しかし、みんながみんなの背中を見てますね〜。

<なっくるＰ>

　いっそ、好かれている人とやるというのもテ。
　むしろそっちのがいいぞ。たぶん。

<ヒポ>

　でも、望みは「私が好きな人と一緒にヤれて、みんなとも仲良く」でしょ？

<なっくるＰ>

　じゃ、一歩進んで、みんなとヤれて仲良く。で。

<ヒポ>

　それは混ぜろ。

<なっくるＰ>

　よん（ぴー）

<ヒポ>

　いや、伏せてないし。

<なっくるＰ>

　この子が今好きな人ってゆー人の状況がよくわかんないからなんともだけど。

<ヒポ>

　結局「私」は好きな人と仲良くできればいいんでしょ？

<なっくるＰ>

　じゃあ、幼なじみの友人は、利用するしか！好きな人が好きという友達からは、略奪するしか！

<ヒポ>

　とりあえず、「好きな人の友達」とヤル。

<なっくるＰ>

　幼なじみの子？

<ヒポ>

　そうそう。

<なっくるＰ>

　それはテだな。そしてそれをエサに利用…

<ヒポ>

　で、それをネタに利用する…って、読まれてる!?

<なっくるＰ>

　あくどいよ、あんた！

恋多きこの世界

<なっくるＰ>

　でもさー、この子、部活の先輩も気になり始めてるとかってゆってんじゃん。

<ヒポ>

　そっちに走ってしまうのもいいですね〜。

<なっくるＰ>

　儂は部活の先輩の方が萌えると思いますっ。

<ヒポ>

　「先輩、ちょっと相談が…」って今の状況話してみるのもいいかも。

<なっくるＰ>

　それはいいかもっ！

<ヒポ>

　もちろん自分の話は抜きにしてね。

<なっくるＰ>

　「こんなとき、先輩ならどうしますか？」みたいな！

<ヒポ>

　「友達にそういう相談されてるんですよ、男の人の立場から」って。
　そうそう。

<なっくるＰ>

　「俺ならかたっぱしから、くう」

<ヒポ>

　「俺は相手見てからくうか決める」
　かたっぱしからなんて、節操なさすぎ〜。

<なっくるＰ>

　かわいい子が１０人いました。どうしますか？

<ヒポ>

　それは誰が見ても「かわいい子」？

<なっくるＰ>

　とうぜんです。

<ヒポ>

　片っ端から、くう！

<なっくるＰ>

　ううん。節操ナシ！
　なーんて、ステキな解答をしてくれる先輩方…は、いねぇだろうなぁ。

<ヒポ>

　一人だったらともかく、「方」はいないだろうねー。
　でもそれで、相談に乗ってくれれば、先輩とは上手くいきそうじゃない？

<なっくるＰ>

　そうだね、やっぱ、先輩後輩の仲は強いと思うし。

<ヒポ>

　やはり先輩の方が慣れてるからいいと思うぞ。

<なっくるＰ>

　でも、儂的にはこの四画関係の方が、おもしろいんじゃねぇかーって気もするけども。
　いっそ、かき回してやれば？「私の手の内で踊りなさい！愚民ども!!」

<ヒポ>

　できれば、「あたしの友達」が幼馴染を好きになるように仕向けて欲しい。

<なっくるＰ>

　いやー、たのしいなぁ。（悪だよ、あんたら）

<ヒポ>

　で、幼馴染にとヤッてから、「お願いがあるんだけど。あの子とヤってくれない」みたいな〜。

<なっくるＰ>

　をわ！どらまちっく！
　体育館裏でやられちゃうのねっ!?　もしくは路地裏。夜の公園とか。

<ヒポ>

　でも、「嫌がるかもしれないけど、ホントは嬉しがってるからそのままヤッちゃっていいわよ」みたいな〜。

<なっくるＰ>

　きゃあああぁ。
　…おもしれぇ。

<ヒポ>

　路地裏もえるね〜。

<なっくるＰ>

　そんな四角関係にカンパイ！

<ヒポ>

　これはもう、先輩も入れて５（ぴー）ってことで。

<なっくるＰ>

　いや、先輩は目撃者になってしまうんだよ。「何をしてるんだ、○○ちゃん!?」みたいな!!
　昼ドラ〜、火サス〜、な世界。

<ヒポ>

　「先輩ごめんなさい。私こんな子なんです！お願い！こうしてあげるから誰にも言わないでください！」

<なっくるＰ>

　かぷ。

<ヒポ>

　はむはむ。

<なっくるＰ>

　って、どうかと思うぞ、その擬音。（オマエらがな）

<ヒポ>

　気にするな。

<なっくるＰ>

　そしたらアレだね、いずれは事件が起こるね。

<ヒポ>

　まずは先輩が…

<なっくるＰ>

　謎の失踪。

<ヒポ>

　そのうち「友達」が浜辺に打ち上げられる…

<なっくるＰ>

　机の中に残された手紙!?　ささやかれるウワサ。

<ヒポ>

　「好きな人」と色々調べていくうちに先輩のウラの顔が明らかに！

<なっくるＰ>

　巨大な組織の影!?

<ヒポ>

　そんな矢先、先輩も息をしない状態で発見される。

<なっくるＰ>

　迫りくる、闇の影。
　彼女は事件の解決のため、一通のe-mailをネットの世界に投げ込んだのだ！

<ヒポ>

　なっくるに！

<なっくるＰ>

　と、ゆー筋書きで、儂らが登場ってとこで、予告はここまで。

<ヒポ>

　なげーぞ、おい。

<なっくるＰ>

　じゃあ、犯人、オマエで。

<ヒポ>

　おい、自分の役を忘れるな。

<なっくるＰ>

　儂、めてたんていー。

<ヒポ>

　でも、実は犯人。

シンプルに考えよう

<なっくるＰ>

　まぁ、ぐちゃぐちゃさ加減で言えば、これほどぐちゃぐちゃではない。

<ヒポ>

　まだまだ、軽い方だね。つーか、ぐちゃぐちゃっていうにも及ばない。

<なっくるＰ>

　実にわかりやすい話だよなぁ。よくあるタイプ。

<ヒポ>

　ま、何回かそんな体験してると、「とりあえず、気持ちいい人と付き合ってみるべ」ってなるよ。

<なっくるＰ>

　好きな人が自分を好いてくれる確率なんか、統計によると、20％ともいう。

<ヒポ>

　なに!?　５人好きになれば1人は自分のものになる!?
　じゃ、あと三人だね。

<なっくるＰ>

　…ポジティブシンキングというのか？それは。

<ヒポ>

　そしたら誰かは振り向いてくれるよ。

<なっくるＰ>

　いや、すくなくともすでに幼なじみは自分の事好きらしいから。

<ヒポ>

　「女の子には自分を好きでいてくれる人がいいよ」なんていう奴もいるが、「気持ちよくしてくれる人」を選ぶべきだ！

<なっくるＰ>

　その理由は!?

<ヒポ>

　いや、だから俺が気持ちよくしてやるから。

<なっくるＰ>

　マテ。
　さーて、まとまらない、まとめー。
　四角関係です。なんとかなりませんか？
　に、ついて

<ヒポ>

　えーと、一般的な回答になるかもしれないけど、とりあえず「好きな人」「幼馴染」「先輩」とヤってみて、1番気持ちいい人と付き合うのがいいと思います。ハイ。

<なっくるＰ>

　いっぱんてきぢゃないとおもいます。

<ヒポ>

　ちょっと一般的ではないが「友達」とやってみて道を踏みはずすのもＯＫ！

<なっくるＰ>

　ちょっとなんだ。

<ヒポ>

　ちょっとでしょ。

<なっくるＰ>

　「男なんてっ！」って世界は、ちょっとしたところです。

<ヒポ>

　何気に女同士の方が分かり合ってたりしますからねぇ。

<なっくるＰ>

　そしたらきっと、好きな人とか、幼なじみとか先輩たちもそうなるよ。男同士、分かり合えるものもあるはずだ！

<ヒポ>

　「お…お…女なんて〜」って、ガシっと。

<なっくるＰ>

　儂はのぅさんきゅぅでお願いします。

<ヒポ>

　その世界は見たくない…

<なっくるＰ>

　そして対立する、二大勢力は学園を巻き込んで、新たな事件に!?

<ヒポ>

　次回「保険医は見た！」お楽しみに♪

<なっくるＰ>

　むしろ、見るな。

<ヒポ>

　色々貸してくれるの。

<なっくるＰ>

　それはいいかも。

<ヒポ>

　「そんなの、あま〜い!!」って。

<なっくるＰ>

　そして学園は秩序を取り戻していく…

<ヒポ>

　良き話しだ。

<なっくるＰ>

　じゃ、そんな感じでやってみると、吉だと思います。はい。

<ヒポ>

　ガンバレ！

<なっくるＰ>

　ってゆーか、ひぽよ。

<ヒポ>

　ん？

<なっくるＰ>

　儂は思ったんだが…

<ヒポ>

　なにを？

<なっくるＰ>

　怪人も愛がもいないと、とことんまでにまとまりないな、うちらふたり。

<ヒポ>

　いや、誰とでもそうだろ。
　俺はまとめようとしてるが、Ｐがかき乱していくから。

<なっくるＰ>

　まぁ、でもたぶん、お互い、確固たる同一意見はあるから、きっと平気だ。

<ヒポ>

　きっと同じ方向に同じだけ進んでるだろう。

<なっくるＰ>

　とりあえず、ヤってみろ。

<ヒポ>

　心配なら、俺が最初にやってやる。

<なっくるＰ>

　いや、むしろ儂。

<ヒポ>

　わーたーすーかー!!

<なっくるＰ>

　こっちの台詞だー!!